こんにちは^^
チャリオットです。
今回は私が経験した「妊婦健診」のお話です。
こうはなりたくない!と
参考にして頂けたら幸いです。
出産予定日まであと2か月だったあの日も
「いつものように終わるだろう」
そう思っていました。
机の上にパソコンと
資料作成の参考書を
広げたまま家を出た私。
「えっ・・?!」
あんなに帰るのが遅くなるなんて
夢にも思っていませんでした。
いつもと違った健診
「赤ちゃん、元気かな?」
「大きくなっているかな?」
健診って、ドキドキです。
いろんな想像をして
終わるとホッと一安心。
エコー写真を頂けるのが楽しみでした。
あの日は
健診に行く直前まで家で仕事の資料作り。
「帰って来たら
お昼ご飯食べて続きをやろう。
すぐ帰って来るしコレでいいや!」
そう思いながら
適当に選んだ服を着て
いつものリュック1つで病院へ。
健診がスタートし
後半に差し掛かると
医師から不穏な声が。
『あれ・・?』
呑気な私が
医師から告げられた言葉は
『今から入院してください。』
「・・え?」
『子宮頸管の長さが短くなっています。』
「えっと・・一旦、家に帰って
準備してきても良いですか?」
『いえ、このまま入院してもらいます。
3〜4週間、様子を見ていくことになります』
頭の中が真っ白に。
「私の状態って
そんなに悪かったんだ・・」
すぐに車椅子に乗せられ、
大部屋に案内されました。
コロナ禍だった事もあり
ベッドの間は全て
カーテンで仕切られています。
同じ部屋に居るのに会話はできず
お互いの生活音と
看護師さんとの話し声は聞こえる
閉鎖的で不思議な空間でした。
「この中で1ヶ月・・」
不安しかありません(苦笑)
急いで夫に連絡し、
必要な物を持って来て欲しいと
何度もL I N Eでやり取り。
里帰り出産を希望していたので
自分の親にも慌てて連絡しました。
何が大変って
電話するには
看護師さんを呼んで
車椅子の移動が必要になるので
基本はLINEでのやりとり中心。
自分のパジャマ・下着
基礎化粧品など
持ってきて欲しい物を伝える時
夫には物の位置から説明が
必要だったこと(^^;
そして、感染対策のため
家族であっても
面会が一切できなかった事。
廊下で夫の声が聞こえるのに
荷物の受け渡しは看護師さんでした。
こうして
切迫早産により
不安だらけの入院生活
突然スタートしたのでした。
後悔と反省
いつものように終わると
気楽に考えていた妊婦健診。
まさか、自分が入院になるなんて
思ってもいませんでした。
病室に向かっている時
親から言われた言葉が
頭をよぎりました。
『お腹の張りがあるなら
そんな呑気に歩いてないで
タクシーでも使いなさい!』
言われた時は
「お腹の張りでそんな大袈裟な。
いつもと体調変わりないし!」
なんて甘く考えていました。
慣れてくるとすぐ油断する
私の悪いクセです。
お腹の張りは
大袈裟な事では無く
身体の変化を伝える
大事なメッセージだったと
反省しています。
それと、もう1つ。
念の為にと出された張り止めの薬。
もっとしっかり飲んでおけば良かったと
入院直後に後悔しました。
「薬を飲みすぎて
赤ちゃんに何か影響が出てしまったら・・」
「これくらいの張りなら
飲まなくても大丈夫かな・・」
勝手にいろいろな心配をして
薬を服用せずに
様子を見ていたこともありました。
でも、医師の診断の元に
処方された薬なんだから
不安がらずに飲むべきでした。
張り止めの薬を処方された時は
私のように勝手な自己判断をせず
薬に関して不安な事があったら
医師に相談してくださいね。
入院準備と服装
最後に・・!
入院準備と身なりについて。
妊娠後期になったら
何があっても大丈夫なように
早めに入院の準備を進めることを
オススメします。
急に入院したら、
家事も家に居る人が中心に・・!
家事分担をしたり
もし自分が居なくなったらどうするか
シミュレーションしておくと
物の位置も把握しやすくなり
自分以外の人が荷造りする際も
スムーズだと感じました。
そして、健診に行く時の身なり。
1か月前に家を出たときの服装で
退院をしたのですが・・・
そのまま次の病院へ向かう事となり
適当すぎた私は後悔しました^^;
入院生活で困った事などは
また後日載せますね。
ここまで読んでくれて
ありがとうございます。
それでは、また!^ ^
*****
P.S.
これを読んでくれている
妊娠中のあなたは
お腹の張り、大丈夫ですか?
休めていますか?
職場に迷惑がかかるから
休めない!と無理していませんか?
職場の環境によりますが、
周りを気にしすぎる私にとって
「休む」ことは
とても勇気がいる事でした。
これについてはまた別で
ブログに残せたらと思います^^