イライラしないでもっと気持ちをラクに過ごしたい!

子育て

こんにちは!

チャリオットです ^ ^

だんだん暖かくなってきましたが
まだまだ夜は寒くなるので
体調には気を付けないとですね。

私は子供の風邪がうつって
絶賛鼻づまり中です ^ ^;

さて

今回は

アンガーマネジメントに興味をもったきっかけ

についてお話です。

私の場合は「職場」でした。

周りに怒りやすい人っていますか?

会う頻度によっても
抱く感情って変わってきますよね。

   

あの人はいつも怒っている?

職場には女性の上司(仮にAとします)がいました。

何か企画を進めるには
Aさんと相談をすることになるんです。

話し合いをする事が決まっている日は

「またか・・。嫌だなぁ・・」

「しんどい。」

それが私の本心でした。

私が思う相談というのは
「その企画を進めるために協力しあうこと」

「それぞれの視点から
どうしたら上手くいくかを考えること」

そんなイメージを保ちながら

Aさんと話すのですが・・

    

ほとんどの場合

強い口調やイライラした感情が伝わってきて

いつもこちらが気を使って

ヒートアップするのを防いでいる状況が多々。

一緒に同席している他の人も
Aさんに気を使っているのがわかります。

   

そんな状況が繰り返されると

次第に

自分の気持ちや意見を伝える事を諦めるように。

相手に変に気を使いすぎて
「仕方ない」と我慢するようになったんです。

Aさんがリーダーになってからは
職場の雰囲気はどんどん悪くなっていくように
感じられました。

もちろんAさんだけでなく
露骨に不機嫌な態度を示す人もチラホラ。

特に自分よりも立場が上になる人が

朝からイライラしていると

仕事のやりにくさMAXでした。

   
「なんか私・・気分を害する事を
してしまったんだろうか」
と思うのと同時に

「自分の後輩にはこんな思いをしてほしくない」

こんな気持ちも生まれたのでした。

不機嫌な職場にはしたくないですね。

    

職場ではすぐに怒らない自分

私は職場では「怒らない」イメージ

を持たれていました。

個人的には
「怒りながら言っても伝わらない」

という考えだったので
仕事中に相手に怒りをぶつける事は
ほとんど無かったと思います。

ところが

モヤモヤした気持ちを
職場から家に持ち帰り
帰宅後も家でイライラする毎日。

職場では「怒らないように」

冷静になれていたところもあったけれど

家の中では
抑圧されていた感情が溢れていました。

    

仕事と初めての育児で感情のコントールが不良に

出産後、夫と2人の生活は一変。

   

子供が生まれた後の

育児と仕事の両立は想像以上にハードでした。

朝、子供を保育園へ預けて
仕事後に迎えに行き
帰宅後はすぐに夕飯準備
子供のお風呂、寝かしつけ・・。

その合間に仕事の連絡や
子供を寝かしつけた後の持ち帰り仕事。

夫は帰宅が遅いので
基本、ワンオペ育児でした。

    

ずっと仕事の事が頭から離れず

職場からの連絡・返信に頭を悩ませる日々。

職場に子育て中の人は
ほとんどおらず
涙が増えて笑顔が激減していったのです。

  

そんな生活を続けると
夜、眠れなくなり

身体のあちこちに痛みが出るようになって
退職を決断。


心の中にずっとあった感情は

いろいろな「怒り」でした。

   

子育てと自分育て

退職して数カ月経ち

心身共に回復してきたある日

   

「あれ?最近なんか怒ってばかりだな・・」

ふと冷静に自分の行動を振り返るタイミングが。

    

「夫に対しても強い口調を使っているし
ちょっとした事ですぐイライラしている・・」

「なんだか子供も夫も以前より怒りやすくなった?!」

   

子供や夫に対しての他に
例えば車で走っている時の状況や
外出先で見た光景に対しても。

「え?今の何?普通は○○だよね」

自分が直接被害を受けた訳ではない事にも
イラついている自分がいます。

   

「自分が気にして怒る事でも
他の人は気にならず怒りもしない・・
これってなんとかできないのかな」

「もっと気持ちをラクに
イライラする時間を減らして家族と笑顔で過ごしたい!」

  

こんな風に思った事が

アンガーマネジメントを
学び始めるきっかけでした。

  

1番最初は職場でいつも怒りやすい人を見て
アンガーマネジメントに興味をもったのですが

フタを開けてみると

実は自分がイライラしやすく

怒りやすいタイプだったのです ^ ^;

    

今は、こう思っています。

「働く人も、主婦(主夫)の人も、子供も
アンガーマネジメントを知って損なし」

です!

    

追伸

「今からだと遅いんじゃない?」
私もそんな風に思ったこともありました。

専用の道具が必要な訳では無いですし
知っていれば自分でトレーニングできるので

遅すぎることは無いです。

「自分に必要かも・・!」

そう思えた時がスタートです ^ ^